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大学生が就活の面接で言ってはいけないあの言葉

投稿日:2016年3月9日 /  記事カテゴリー:コラム

おはようございます。英語でも仕事をしたい人の夢の実現をお手伝いしている仕事の英語パーソナルトレーナーのブログです。今朝の東京地方は昨夜からの雨。
先ほど新聞を取りに行ったらドアの外には薄いビニール袋に包まれた新聞が刺さっていました。表面にはたくさんの水滴が。思わず、新聞屋さん、ありがとう。と思いました。
うちに届けてくれる人は大学生です。交代した直後は配達先を覚えきれないのか新聞が入ってないことがあります。そんなときは9時くらいになってそっとしずかにドアの外に差し込む音が。。。。きっと後になって「あ、しまった」と思い出して届けにきてくれるのでしょうか?

そんな彼らも3年生になると就活の準備が始まります。採用面接と言えば英語でJob Interview. 初めてこの言葉を聞いた時はえっ?インタビュー?インタビューって有名な人が報道関係の人にされるんじゃないの?とびっくりしました。就職活動で会社の担当者や管理職、最後に役員に会うことを英語ではInterviewと言います。

そして私自身も面接官として、司会進行役として恐らく何千人、もしかしたら万を超える数の方にお会いしました。どんなJob Interviewでもその方の人生を左右するものなので真剣に臨みます。中途採用であれ新卒採用であれなるべくたくさん、その方のよいところを引き出せるように緊張を解く、話をさえぎらず聴く、共感を示す。などなど気を付けてきました。

ところで新卒の採用面接でギョッ!とすることがしばしばありました。応募動機をうかがったときに学生さんの口からよく出てくるあの言葉。
「リベンジに来ました!」
それを聞いたとたんに「ええええええっ?私、何かあなたに悪いことしました?」と心の中でムンクの「叫び」の男の人のような顔をしながら驚き続けます。だって、リベンジ REVENGE ってあれですよ。「報復・復讐・仕返し」
もしかすると REVENGE = 再挑戦、敗者復活戦  くらいに思っているんでしょうか。
ちがいます、ちがいます、ちゃんと調べてきてね。それを言うなら RETRY くらいにしてくださいませ。

今年の面接・選考開始は6月とか。雨の日も風の日もウチに新聞を届けてくれている学生さん。いつもありがとう。就活、うまく行きますように。そしてREVENGEに来ました!と明るく笑顔で言わないように。頑張ってくださいね。Have a great day!

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