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その他

その他のテーマです。若者の雇用、就職活動、離職と転職、再雇用、派遣切り、企業と監督官庁、社会常識、熟年離婚など様々なケースを紹介します。

Case # 0407
生き残りの戦略をどうするか
概要

音響関連機器の専門メーカーのバルテス(株)はこの5年間の業績は連続前年を下回っている。ニッチ市場とは言っても大手の家電メーカーや通信機器メーカーの参入、それにニッチを狙った同業のベンチャー企業が増え、競争は激化の一途である。トップはこのような状況を脱するためには戦略の抜本的な見直しの必要性を痛感し、その原案をマーケティング部販売企画課に託した。営業本部長から直々にこのミッションを受けた販売企画課の佐山課長(40歳)は横田係長と中堅社員の杉村、さらに若手の中から山田と森本を加え、自らがチーフとなってプロジェクトチームを発足させた。初会合の席では様々な意見が出た。佐山課長は生き残りをかけた戦略の策定は一筋縄ではいかないと感じるのだった。

対象層
管理職
文字数
約3,300字

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Case # 0405
戦略の転換は避けられない
概要

住宅販売会社の㈱サイワイホームは「匠の家」ブランドを戦略の柱として伸びてきた。本社営業部長の南田は経営企画室から1年前に昇格した。営業の生え抜きではない部長就任は異例の人事だった。彼が就任してから、顧客との契約上のトラブルが続いたが、それは我が社がコアコンピタンスとしている、“職人技”への信頼を脅かす事態だった。南田はこのままでは、“職人技”をうたい文句にした戦略は転換が迫られているのではないか、と危機感を持った。この危機を打開する方法が見つかれば新しい戦略を打ち出すのも可能ではないかと考えた。

対象層
管理職
文字数
約2,100字

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Case # 0333
ノウハウの伝承:職人の技
概要

ハウスメーカーの営業部長城島は5年振りに意気揚々とシアトルから帰国した。自社の持ち味である熟練職人が作る家が人気で大きな市場を発掘したからである。しかし日本に戻り職人が激減していることの深刻さに直面する。国内はもちろんのこと、新たに市場を発掘してきた海外でも、パッケージ仕様の住宅ではなく、職人が各自のセンスで仕上げをすることがこの会社の「売り」であった。しかしかつて城島が付き合ってきた職人たちは続々と現場を離れているという。売りになる職人技は属人のセンスに任せてきたため、若手にはマニュアル教育しかしていない。国内でも海外でもその技を提供できる職人が減り、市場のニーズに応えきれないという問題。加えて高齢化して現場を離れている実態。顧客からは期待していたものではないとクレームも出始めた。

対象層
管理職
文字数
約1,600字

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Case # 0330
千倉さんと奥さん
概要

千倉さんは仕事だけが生き甲斐のような人である。趣味もなくスポーツもやらないので、休日は家でゴロゴロしている。奥さんはこうした千倉さんに嫌気がさしたのか、自分から話しかけることもない。奥さんはパートの仕事や友達とつきあいで外出も多い。そんなある日、奥さんは週に3日の泊まり込みの仕事を友人と始めると千倉さんに告げた。

対象層
中高年
文字数
約800字

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Case # 0324
グローバリズム
概要

県庁渉外課長の山田は県景観条例の施行を前にして、その条例に違反するとして建設中の無線塔の工事中止を依頼するため、施工主である携帯電話会社を訪れた。県内の企業は今までは、県庁の申し出なら尊重し、善処を約束してくれていた。ところがその会社は外資の支配下にあり、株主の代表である役員に対する説明責任を主張してきた。少なくとも県庁の言い分を正確に伝える義務があると言う。現在合法である建造物について、『立法手続き中の景観条例に配慮して工事を中止せよ』との県庁の要請は理不尽である、とする主張は常識的であり、首肯せざるを得ない。しかし政治的な思惑もあり、山田も簡単に引き下がるわけにはいかない。話し合いのために英語の通訳を用意しなければならなくなった。庁内に適当な通訳を見付けるのは困難である。知事の期待に応えられそうもなく、新たな難問まで背負い込んで山田は困惑している。

対象層
管理職
文字数
約2,700字

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