当協会の使命 Mission
日本ケースメソッド協会はハーバード経営大学院・ C・グラック教授の言葉“Because Wisdom Can’t Be told”(英知は教えられない。自分で掴むものだ) をバックボーンとして「ケースメソッド」による人材の育成を目的として設立されました。
当協会は、広く一般市民を対象として、人材の教育・研修にあたり、自主・自立・自発の発想に基づき、組織活動の現場に発生する事例(ケース)を用い、21世紀におけるグローバル規模の創造的人材開発を推進することにより、多様な価値観と共存できる豊かで躍動的な健全社会の実現に寄与することを使命としています。
当協会は、広く一般市民を対象として、人材の教育・研修にあたり、自主・自立・自発の発想に基づき、組織活動の現場に発生する事例(ケース)を用い、21世紀におけるグローバル規模の創造的人材開発を推進することにより、多様な価値観と共存できる豊かで躍動的な健全社会の実現に寄与することを使命としています。
当協会の中核的能力 Core Competencies
- ケースバンク
- 協会の会員および一般公募により多様なケースを取集し、登録するなどケースバンクとしての機能です。協会が所蔵している様々なケースを書籍、ネットなどを通じて公開します。
- ケースライティング
- 協会は各種のニーズに対して顧客満足度を高めるためのケースライティング・ノウハウを持っており、さらに高みを目指して質的向上を追求しています。
- 能力開発
コンサルティング - 協会が主催するケースメソッド方式の各種セミナー、社内トレーナーの育成セミナー、企業の集合研修への講師派遣など、ケースメソッドを活用した様々な能力開発のコンサルテーションを行います。
当協会のケースメソッド
ケースを使った人材開発には、経営の事実を素材にしてはいるものの、大別して次の2つがあります。
- 経営者の促成教育を狙ったハーバード経営大学院型のケースメソッド
- 新採用社員の導入研修から、経営者の啓発まで、どのような教育研修にも利用できる日本型ケースメソッド
当協会の活動内容 Products & Services
- ケースメソッドの研究と普及
- ケースメッソド方式による公開セミナーおよび企業研修への講師派遣
- お客様のニーズに応じたケースおよびティーチングノートの作成と提供
- ケースメッソド全般のコンサルテーション
- ケース登録、データベース化
- ケースメソッド指導者の養成
- ケースメソッドのトレーナー養成
協会の概要
- 名称
- 特定非営利活動法人 日本ケースメソッド協会
- 英語表記
- Japan Association for Case method Research and Application
- 所在地
- 〒156-0057 東京都世田谷区上北沢四丁目29番30号