テーマ : コンプライアンス
ある食品会社で製品に毒物混入の恐れがある事実が発覚した。会社側は表沙汰にしないよう処理しようとしたが、女性組合員2人が偶然この事実をつかみ、若手組合員を巻き込んだ糾弾活動を開始する。労組は2人を処分し、責任逃れを図った。2人の直属上司である課長は、2人の説得に努めたが、解決のめどが立たないまま事態はさらにこじれ、ついに会社側から「課長として2人の行動を抑えよ」との命令が下ったのであった。